神経内科について
各種検査
脳神経の他、血圧脈波、骨粗鬆症の検査も可能
当院では、脳神経の診察だけでなく、血圧脈波検査や骨粗鬆症の検査も行っております。血圧脈波検査は、血管の硬さや動脈の状態を評価し、動脈硬化や心血管疾患のリスクを早期に把握することができます。骨粗鬆症の検査では、骨密度を測定して、骨折リスクの評価や適切な予防・治療方針を立てることが可能です。全身の健康状態を総合的に把握し、予防医療や早期発見に努めております。お気軽にご相談ください。
16列マルチスライスCT撮影
CTはX線を照射して身体の断面を描出する撮影装置で脳出血・脳梗塞・脳腫瘍などの診断にとても有用です。16列マルチスライスCTを導入し、様々な角度から描出した画像を作成して診断に活用しています。他に連続撮影を行って骨の3D画像を作成したり、造影剤という薬を使用し血管の3D画像を作成することもできます。CTは頭部だけではなく胸部や腹部の疾患にもとても有用であり以下の疾患がわかります。撮影時間は頭部単純CT撮影で約40秒と大変短い時間です。
頭部CT撮影:脳出血・脳梗塞・脳腫瘍など
胸部CT撮影:肺ガン・肺炎・胸部動脈瘤・気胸など
腹部CT撮影:腹部臓器のガン・肝硬変・腹部動脈瘤・虫垂炎など
単純X線撮影
単純X線撮影装置は人体を透過したX線の強弱を画像に変換し映し出したものです。単純X線撮影は胸部X線撮影・腹部X線撮影・椎体や四肢などの全身の骨部X線撮影に分けられます。それぞれ以下の疾患がわかります。
胸部X線撮影:肺炎・肺ガン・心肥大・気胸など
腹部X線撮影:腸閉塞・消化管穿孔など
骨部X線撮影:骨折・骨変形・脱臼など
脳波測定検査
脳波測定検査は脳から出る電気信号を捕らえ、波形へと描出する検査です。てんかん、脳炎、脳血管障害、脳腫瘍、頭部外傷、睡眠の異常などの診断に大変重要な検査です。電極の付いた帽子をかぶり、ベッドに横になって脳波測定を行います。検査時間は、準備・検査で30~40分となっております。
超音波検査
超音波検査とは、人の体(臓器)に超音波をあてて、反射してきた超音波の時間の差を画像に変換して体の内部を観察する検査です。臓器の異常や血管内の異常、血液の流れなどを観察します。超音波検査は頚部エコー・心臓エコー・腹部エコー・体表エコーと分けられていて以下の疾患がわかります。
頚部エコー:頚動脈の動脈硬化など
心臓エコー:心筋梗塞・狭心症・心臓弁膜症など
腹部エコー:腹部臓器のガンや異常疾患・虫垂炎などの消化管の異常疾患・動脈瘤
体表エコー:甲状腺ガン・乳ガン・皮下腫瘍など
血圧脈波測定検査
血圧脈波測定検査は、両手・両足で血圧を測定し、血液の流れや血管の硬さ・狭窄を調べます。両腕・両足首に血圧計を巻き、同時に測定していきます。検査時間は5分ほどの検査です。
骨塩定量測定検査(骨密度検査)
骨密度検査は、骨粗鬆症で骨量が少なくなっていないかを調べる検査です。 骨密度の測定には放射線を使うものや、超音波を使うものがあります。当院の骨密度検査は、超音波を使って骨密度を測定します。足のかかとの骨(踵骨)へ超音波をあてて骨密度の測定を行い、検査結果によって骨密度の減少を防ぐ内服薬をお勧めしています。測定時間はとても短く1秒ほどで測定が終了します。
リハビリテーション
個々の症状に合わせ
専門スタッフが
チームとなってアプローチ
当院では、脳血管疾患等についてのリハビリテーション、運動器疾患等についてのリハビリテーションを実施しています。個々の症状に合わせて適切なリハビリテーションが行えるよう、医師の指示のもとに、理学療法士・作業療法士や言語聴覚士などのリハビリテーションスタッフ及び医療スタッフがチームを組んでお手伝いします。
脳血管疾患等の
リハビリテーション
手足や顔面の麻痺・こわばり・ふるえ・ふらつき・言語障害・嚥下障害などについて治療・訓練を行います。
対象となる疾患
- 脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患
- 手足や顔面の神経障害
- パーキンソン病・脊髄小脳変性症などの神経筋疾患
- アルツハイマー型認知症・血管性認知症などの高次脳機能障害を来す疾患
運動器疾患のリハビリテーション
外傷による手足・腰・首などの痛みや運動障害について治療・訓練を行います。
対象となる疾患
- 脊椎や関節の変性疾患
- スポーツ外傷
- 交通事故外傷